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無線LAN盗聴の悪用防止を法制度化


他人のアクセスポイントを使用し、勝手にインターネット接続をしたり、他人のPC上の情報を盗みとる無線LAN盗聴。ここ最近悪用が目立ち、それに伴ない法が改正される。

総務省は今国会に提出する電波法の一部改正案で、暗号化された無線LANなどを悪用する目的で解読した場合処罰する規定を盛り込む。

サイバー犯罪条約を締結するための法整備の一環。盗用や第3者に漏らすために、傍受した無線の内容を復元することが、新たに処罰の対象に加わる。

携帯電話の傍受は電気通信事業法で禁止されていたが、無線LAN盗聴は電波法が根拠法となり、悪用した段階で初めて処罰の対象となっていた。

これは、無線は様々な空間を飛んでおりだれでも傍受できることや、暗号解読ソフトが暗号を掛けるソフトとともに使われていることを考慮したため。

しかし、家庭や会社などで無線LAN利用が増え、盗聴などへの懸念が高いことや、サイバー犯罪条約はコンピューター・データの非公開通信の傍受を「犯罪」とするための法整備を求めていることから、法改正に踏み切った。

違反した場合は1年以下の懲役または50万円以下の罰金が課せられる。

業務従事者は懲役2年以下又は100万円以下の罰金と重くなる。国外犯の規定も盛り込んだ。実施はサイバー犯罪条約が日本で効力を生ずる日となっている。このため、当面は高度の暗号を使うなど、利用者側の自衛策が必要となる。

[総務省より引用]

無線LANとは?

無線lanは配線が不要で容易に導入できる非常に便利な一方で、無線lanは大変危険な要素も存在します。

  1. 通信を盗聴される危険性
  2. 妨害される危険性
  3. PCへの不正アクセスをされる危険性

以上のように、通信内容の盗聴や無線lanの不正利用をされる危険性を伴う。

無線LAN盗聴を未然に防ぐ為の対策方法

無線LANアクセスポイントの設定を以下に設定すると安全性が増す。設定SSID SSIDとは英数文字32文字までの範囲で設定可能で、接続先のネットワークを識別するためのID。無線アクセスポイントに設定し、そのアクセスポイントと接続するPC等にも同じSSIDを設定する事で通信が可能。

認証MACアドレス すべてのネットワークカードに付与される番号で12桁の16進数(48ビット)のMACアドレスは、有線LANとおなじく、無線LANカードには一つひとつにが設定されている。設定WEP 無線電波が第三者に傍受されても、暗号を解読しないとデータの中身を判読することができなくなる。

また無線LANに侵入することもできなくなる暗号化方式の一つであり、IEEE802.11に規格化されている。

★無線LAN盗聴は、犯罪です。

日本では、無線LANの通信は電気通信事業法や電波法で保護されていて、通信内容の窃用は電波法第59条に違反する可能性があります。

また、クラッキング等の手法により、セキュリティで保護されたネットワークに不正に侵入した場合は、不正アクセス行為の禁止等に関する法律第3条に違反する場合があります。

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