防犯フィルム
| 防犯フィルムQ&A |
| Q1 |
防犯フィルムの耐用年数及び寿命は?
通常の使用条件で、10年以上(メーカーにより異なる) |
| Q2 |
防犯フィルムの保証期間は?
5年程度(メーカーにより異なる) |
| Q3 |
防犯フィルムを長年使用したらどのような現象が?
10年間は全く気にせずにいて良いが、まずハードコート層が剥がれて、白い点々が見えてきますが、PET(ポリエステル層)は更に長寿命で健在です。この状態では、フィルムとしての性能は維持できます。接着力も維持されています。
10年以上経過すると、ポリエステル層自体が徐々に劣化して、透明度が落ちてきます。次に、ヒビ割れがおきてきます。これは、PETとガラスの熱膨張率の差による伸縮に、PETの強度が耐えられなくなって生じるものです。接着力は最後まで維持されます。 |
| Q4 |
通常の使用条件とは?
防犯・防災フィルムは、通常ガラス窓の内側に貼ります。平滑なガラス面が必要で凹凸のあるガラス面には良く接着しません。網入りガラスは、通常外側が平滑になっていますが、内外を逆にすることにより施工が可能になります。 |
| Q5 |
防犯フィルムはガラスカッターで間単に切られてしまうのでは?
ガラスカッターは、ガラスの表面に傷を付け、曲げ応力をかけることにより、ガラスを割るものです。ガラスを突き抜けて切るとるわけではありません。強靭なフィルムが、べったり張り付いていますので、ガラスにヒビが入るだけで、ガラスを割って取り去ることは不可能です。 |
| Q6 |
全面貼りのとき、周囲はあけて貼るのですか?
周囲のパッキンとは、1〜2mmあけると、施工時の水・空気抜きが容易になります。透明フィルムですから、隙間は、全くと言って良いほど気になりません。 |
| Q7 |
防犯フィルムは隙間の部分からきれいに割れて、スポッとぬけませんか?
何十回も実験していますが大丈夫です。ドライバーでコジっても、ヒビはガラスの中央部や、斜めに向かってヒビが走ります。 |
窓ガラス対策
<手口>
1.窓ガラスの一部を破壊して手を突っ込み、クレセント(窓を施錠するつまみ)を操作する
2.扉周辺のガラスを破壊し、サムターン(鍵を使わず施解錠操作をするためのつまみ)を回す。
<対策>
1.防犯フィルム
ガラス内面に防犯フィルムを貼り付けると、ガラスを破壊する時間が長くなり、また、破壊する際に騒音が発生する等、ガラス破りによる侵入が難しくなります。必ずしも全面に貼り付ける必要はありませんが、少なくとも破られた場合に内側のクレセントや補助錠に外部から手が届かないよう一定の面積をカバーする必要があります。防犯フィルムの貼付けに併せて補助錠を設置することにより、侵入防止に有効な措置となります。
防犯フィルムの価格は比較的安価であり、簡易に貼り付けることができます。
2.補助錠.
固有のクレセントから相当離れた位置に補助錠を取り付けると、ガラス破りに要する時間が長くなります。補助錠の設置に併せて防犯フィルムを貼り付けることにより、侵入防止に有効な措置となります。補助錠の価格は、特別な製品を除き比較的安価であり、簡易に取り付けることができます。
3.防犯ガラス
窓ガラスを防犯ガラス(2枚以上のガラスに樹脂中間膜を挟んだもので、合わせガラスの一種)に交換すると、窓ガラスを破壊する時間が長くなり、破壊する際に騒音が発生する等、ガラス破りによる侵入が難しくなります。また、網入りガラス、強化ガラスは、特別な防犯性能は認められないことに注意する必要があります。防犯ガラスの価格は通常のガラスの3〜10倍と高価であり、施工についても専門の施工業者に依頼する必要があります。
4.面格子
トイレの窓ガラス等、高所の小窓に面格子を取り付けましょう。出窓や緊急時の脱出口とすべき窓には、防災上の理由から従来の面格子は向きませんが、最近、防災上の支障がない可動式の面格子が販売されています。外部からドライバーで容易にネジを取り外せる構造のものや、バール等で容易にこじ開けられるものは、防犯対策には向きません。
5.防犯器具
各種の防犯器具を有効に活用しましょう。簡易取付け式のセンサーアラーム、センサー付きライト等の防犯器具は、センサー機能と警報・検知機能が一体化されており、かつ、簡易に取り付けることができます。