コンクリートマイク盗聴
◆隣室の盗聴は、コンクリートマイク型
コンクリートマイクは、壁に直接マイクを当てて隣室の音声、会話を盗聴する。 仕組みは、音は、空気を振動させることで発せられ、その振動は波となって伝わり壁に当たると反射します。
この時、わずかに壁を振動させるのです。その振動は壁の反対側に伝わり、耳を近づければ音として聞くことが出来ます。 この原理を応用したのがコンクリートマイク。
マイク部の「ピックアップ」と拾った音声を増幅させる「アンプ」から 構成されています。
「ピックアップ」は、円筒形でマイクが付いており、磁石や吸盤が付いています。 これで壁に押し当てたり、磁石や吸盤で固定します。 イメージは、お医者さんが使う聴診器みたいなものです。 これで、音声を拾います。
「アンプ」は、大きくてもタバコの箱くらいの大きさ。 入出力端子と音量をコントロールするボリュームが付いています。 これで、ピックアップで拾った音声の電気信号を増幅させ、音に変換します。
◆断熱材・遮音材が使われている壁はNG
取り付ける壁の厚さや壁の内部構造によって、感度はさまざま。 壁に断熱材や遮音材が使われていたら聞き取れない。 古いアパートやマンションだと比較的薄い壁が多いので、コンクリートマイクで
隣室の音声をクリアに聞くことは可能。
◆ワイヤレス型のコンクリートマイク
コンクリートマイクで拾った音声を無線で飛ばし、離れた場所で受信する タイプも市販されています。 車のボディの取り付けて自動車専用盗聴器として使用されていることもあります。
ワイヤレスタイプだと電波が出ているので、受信機があれば発見が可能 ですが、直接壁に押し当て聞くタイプだと発見は不可能。
また、隣接している壁側にTVやオーディオ機器があり、音などが出ていると この音を拾うので、聞こえるのはこれらの機器類から出る音だけです。
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