赤ちゃん監視用マイクが盗聴器に・・
赤ちゃん監視用マイクは、別室で寝ている赤ちゃんの様子を知るために 母親が使う機器です。 受信機と送信機の2台が一組になっていて、赤ちゃんが寝ている部屋に
送信機、母親がいる近くに受信機を置きます。
送信機が赤ちゃんの泣き声等周囲の音を拾って電波を飛ばし、母親が離れた場所で受信機で聞くという大変便利な機器です。家事をしてても赤ちゃんが起きて泣いていれば、すぐに様子を見ることができます。
無線式なので面倒な配線工事が不要で、簡単に設置が出来ます。 ところが、 無線式なので、送信機からの電波が外まで飛ぶので第三者がモニター (盗聴)が可能ということです。
あるメーカーで発売されている赤ちゃん監視用マイクの仕様は、
送信周波数
・1ch 40.675MHz
・2ch 40.685MHz
実は、この周波数帯は広域受信機で簡単に聞けます。 出力は、微弱電波とされていますが、60m位まで届くと表記されています。 近くに受信機を持った人間がいれば、部屋の様子がライブで聞けてしまう 危険性があります。
もっと怖いのは、スイッチを切り忘れると1日24時間、ONの状態で ズーと電波の垂れ流しになるということです。 もうひとつ、 赤ちゃんが寝ている部屋は、寝室が多いはずです。
切り忘れたら、夫婦の夜の営みも電波に乗って誰かに聞かれているかも 知れません。
さらに、盗聴目的でこのような機器を「出産祝い」とかで贈られたら どうでしょうか。 全く疑いもせずに喜んで使ってしまうでしょう。 この場合、一転して盗聴器になってしまいます。
赤ちゃん監視用マイクは、その便利さから販売数が増えているようです。
便利な反面、一方で悪用されることの危険性を十分に知った上で 使用しないと、あなた自身が「監視」「盗聴」されてしまいます。
編集後記
ウィニーによって個人情報流出が大きな社会問題になっていますが、 その中でも愛媛県警の捜査資料がネット上に流出したとされる事件。 容疑者、被害者、捜査協力者等は、個人情報が流失したあとの
二次被害の恐怖にさらされているという。
嫌がらせ、脅迫、復讐・・・
この責任、どうやって取ってくれるのでしょうか?
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