無線式盗撮機器1
盗撮事件が増え続けている背景に、CCDの技術があります。
*CCD〜光映像信号を電気信号に変換する集積回路(IC)
20数年前に初めてビデオカメラが、一般に販売された時は、まさにTV局で使うような、肩に本体を乗せて撮影するタイプ。まだまだ大きくて隠し撮りできる代物ではなかった。
CCDは、従来の撮像管と比較すると以下の優れた特徴があります。
・小型軽量
・残像現象がない
・消費電力が少ない
・画像の歪みが少ない
・衝撃、振動に強い
・寿命が長く保守が簡単
・感度が高く、映像が鮮明
現在のビデオカメラが高性能・高画質・小型化なのは、こうした技術のおかげなのです。
盗撮目的で使用するなら、好条件の機材となるわけです
盗撮に利用されているカメラ付携帯やデジカメは、人の操作が必要になり、人が介するためにどうしても被写体が限定されてしまいます。より、刺激的なハードな映像を撮りたいとなると、人の手を離れた機器が必要となるわけです。
そのためには、設置したカメラから離れた場所で見たり記録する必要が出てきます。
有線式は、小型カメラから映像を見るための受像機(モニター)を 一本のケーブルで繋ぎます。 マンションやビルに設置されている防犯カメラは、ほとんどが有線式です。
有線式だと配線や工事が必要となり、それなりのコストがかかるし、 線を辿っていくと、モニターや記録装置が置いてある場所が特定できる可能性があります。
その点、無線式だと設置が簡単で本体自体もかなり小型なので隠してしまえば、目視ではほとんど分からない。電波が届く範囲内であれば、どこでも映像を捉えることが出来て記録することも出来る。
性的な映像だけでなく、ゴルフ場の貴重品ロッカーやATMに小型無線式カメラを取り付け、暗証番号を盗み出すといった事件も記憶に新しい。
無線式小型カメラをこのような犯罪目的に利用するケースは、今後も増え続けていく可能性があります。
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