
個人情報漏洩
個人情報
個人情報とは・・個人情報とは、各個々人を識別することができる情報を指します。
個人情報には
・氏名 ・性別 ・生年月日 ・住所 ・携帯電話の番号 ・勤務場所 ・職業 ・年収 ・家族構成
など該当しますが、一般的には2つ以上が結合された状態で個人を特定できなければ、個人情報とはみなされません。
例えば、年収と職業が判ったとしても、その情報から個人を特定することはできませんが1つでも特定できれば、 個人を特定することが可能なものもあります。
指紋などの生体情報や住民票コードも、個人情報に含まれます。
個人情報の漏洩
個人情報の漏洩は、個人情報を保有する者、個人情報に該当する者の意図に反して、第三者へ情報が渡ることをいいます。これまでは、名簿を通じた漏洩や流出が中心でしたが、最近では個人情報を電子データとして扱うことが多くなった影響と、外部記憶媒体の大容量化の流れの中で、大規模な個人情報の漏洩や流出事件が頻繁に起きているのが現状です。
また、大手企業による個人情報流出事件をきっかけに、各企業が個人情報の管理体制の確認を行った結果、新たに情報漏洩が発覚したというケースが増えています。
流失規模の大きい個人情報漏洩事件
企業名 |
流失件数 |
| セガ | アルバイト応募者の個人情報 約115名分 |
| 品川近視クリニック | 患者情報 約1万8千人 |
| ソフトバンクBB | Yahoo! BB加入者の個人情報 約452万人分 |
| アッカ・ネットワークス | アッカ・ネットワークス加入者の個人情報 約110万人分 |
| ローソン | ローソンパス会員の個人情報 約56万人分 |
| ファミリーマート | ファミマ・クラブ会員の個人情報 約18万人分 |
| サウンドハウス | サウンドハウス顧客の個人情報 約9万7500人分 |
| サントリー | 健康食品のモニター応募者の個人情報 約8万人分 |
◆ 情報漏洩の原因
最近は、個人情報の電子データ化が進んでいて、情報通信が発達したことから、パソコンやインターネットが何らかの形で絡み情報漏洩に至るケースが増えてきています。
ノートパソコンや記録メディアの持ち運び
営業で外出する際や自宅など外部で仕事をする際に、ノートパソコンを持ち歩き、何処かに置き忘れたり置引きや車上荒らしで盗難に遭うケースがあります。
ノートパソコンは持ち運びに便利で外出先でも顧客情報を見ることができるので重宝されてますが、一方でノートパソコンそのものが中古でも高く売れる可能性があることもあって、盗難に遭うリスクが高くなっています。また記録メディアの持ち運びも非常に危険です。
特に2000年以降に発達したUSBメモリやカード型フラッシュメモリ(SDカードなど)は小型であることが災いし、紛失の恐れがとても高いといえます。
コンピュータウイルスの感染 コンピュータウイルスに感染することで、パソコン内部の情報をネットワーク(インターネット)上に曝け出してしまい、流出に至るケースも増えています。特にファイル共有ソフト(Winny、Shareなど)を使用することによるリスクを熟知せず安易に個人情報の入ったパソコンにインストールしてしまい、ウイルスに感染し事故に至るケースが非常に多い。
これらの形で情報漏洩に至った場合、その大半は個人情報を扱う者の不注意や知識不足原因であるといえます。
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