借金返済ドキュメンタリー

銀行融資

初めての融資・・聞こえはいいがただの「借金!」

♪初めての~アコム

ではないが、初めての融資を受けに金融機関の窓口に出向いた。

融資と聞くと、成長著しい会社が融資という栄養ドリンクや精力剤を飲んでさらに元気になっていくというイメージだが、借金は延命処置のための輸血みたいなもの。

そう融資は、単に借金。

事業会社の経営悪化の影響を受け、売上金未入金になりさらに今後の収益の見通しが立たなくなった。

このままだと、人件費、家賃、水光熱費、通信費などの固定費の支払いで手持ち資金があと数か月で底をついてしまう。

収益対策が最優先だが、応急処置として融資を受けなければ、会社を畳まなければならなくなる。

融資を受けるために、決算書(1期分)と返済計画を盛込んだ事業計画書を作成し、まずは地銀へ。
決算書

融資担当者と面会し持参した資料を手渡した。

担当者は、パラパラと決算書と計画書をめくり、一言

「決算は半期分なんだね。もう1期決算書を見ないと融資はできないね」

面会時間5分も経たないうちにダメ出し。いわゆる門前払いってやつ。

黒字決算なので融資は簡単に受けられるものだと思ってたので、結構ショックを受けた。

それでも気を取り直して、もう一行訪ねる。

答えは、最初の銀行と全く一緒

決算をしたからと言って、事業開始から約半年の実績しかないので会社としての信用は全く無いに等しい。

これじゃ、融資受けられるわけがない。

お金に困ってるのになぜ貸してくれないのか?
融資ってお金に困ってる事業者に貸し付けるものじゃないのかね?

ふと思い出したのが

「晴れになったら傘を貸し、雨が降ったら取り上げる」
日傘

これは、会社業績がいいときには喜んで融資をするのに、業績が悪化した途端に融資を引き揚げようとする。銀行の姿勢を揶揄した言葉。

まあ、逆に考えれば銀行もビジネスなので、返済できそうもない会社への融資をするわけがない。
とはいえ、冷たい対応にぞっとした。

とにかくお金の工面をしなくてはならない。

次は、国民金融公庫(現在の日本政策金融公庫)へ向かった。

ここでも会社実績が短いことを理由に融資は難しいとの回答だったが、自宅(持ち家)を担保の条件で300万円の融資を引き出せた。
本当は500~600万円位は欲しかったが・・・

融資を受けるにあたって抵当権設定登記をしなければならない。司法書士に頼むか自分でやるか。
司法書士に頼むと最低でも25千円以上かかるようなので、自分でやることにした。

初めての融資で生き延びたが、これから多額の負債(借金)を抱えてしまうスタートとなってしまった。

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