
確かな証拠撮りにドライブレコーダー
ドライブレコーダーは、自動車の衝突事故や、歩行者との接触事故など、走行中に起こった衝撃時点から数十秒映像と速度等のデータを保存・記録し、事故検証や事故の客観的な分析に寄与するために開発された録画機器のことです。
自動車事故の分析においては、複数の自動車が関係するケースでは互いのドライバーの言い分が食い違う事が少なくありません。 また当事者の一方が死亡するなどのケースもあるため、互いの責任割合がどのくらいの比率になるかを判断するためには、現場に残されたブレーキ痕や車両部品の破片の分布・周囲からの証言などを基にして、推測で判断せざるを得なかったが、ドライブレコーダーを活用することで客観的な分析が可能となり、導入車における事故処理の迅速化につながっています。
自動車事故をめぐるトラブルは厄介なものです。確たる証拠として事実として、一方的な不利益を被らないようにするためにも、ドライブレコーダーを是非設置して下さい。